【2年夏】
【1回戦】11-3白鴎大足利(栃木)戦
5回無死一塁、先発の古賀投手をリリーフ。5回を投げ被安打2、奪三振5、四死球0、失点1と好リリーフし勝利。打では三塁打1本を含む2打数2安打。
【2回戦】4-5東邦(西愛知)戦
先発し、8回を投げ被安打6、奪三振8、四死球5、自責点5。打では3打数2安打(二塁打2本)。ほろ苦い甲子園初先発だったが、「低目を突けばやれる」と自信を手にした。
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【3年春】
【1回戦】4-0 日本文理
被安打7、奪三振12、四球2で完封勝利。打っては春の甲子園通算600号となる先制本塁打を含む4打数3安打2打点と活躍。
【2回戦】1-0 福知山成美
被安打8、奪三振11、四球1で2試合連続完封勝利で好投手・長岡宏介に投げ勝つ。
【準々決勝】8-2 箕島
8回を投げ、被安打4、奪三振10、四球4、死球1。
【準決勝】4-1 箕島
被安打6、奪三振9、四球2、1失点完投。
【準決勝】1-0 花巻東
被安打7、奪三振5、四球3、死球2、完封で初優勝!
大会を通じ44回を投げ、1失点のみの快投!
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【4試合連続完投】
2年秋の九州大会では4試合連続完投し、優勝の立役者に。4試合の防御率はなんと『0.49』。準決勝では左手1本でみどりの森球場(佐賀)左翼上段へ本塁打を放つなど打でも活躍。
【2回戦】3-0 川内戦
被安打4、奪三振12、四死球2で完封
【準々決勝】2-1 福大大濠戦
延長10回、被安打3、奪三振14、四死球2、自責点0
【準決勝】6-2 明豊戦
被安打4、奪三振6、四死球3、自責点2
【決勝】4-0 神村学園戦
被安打7、奪三振7、四死球3で完封
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【152キロ】
5月に鹿児島県で開催された招待野球で神村学園と対戦。強打者・大畑建人の内角に152キロを計測。スタンドに集まったスカウト陣をうならせた。
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【軟式】
佐世保市(旧・北松浦郡小佐々町)にある小佐々中学では野球部(軟式)に所属。投手兼内野手として活躍。2年時には遊撃手として九州大会制覇、横浜スタジアムで行われた第22回全日本少年軟式野球大会に出場した。
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今村 猛 |
清峰 |
3 |
183 83 |
右右 |
★★★★ |
最速152キロを誇る高校野球界を代表するセンバツ優勝投手。キレ鋭いスライダー、カーブ、カットボールなどを織り交ぜ、的を絞らせない投球術。背筋力220キロと上半身は脅威の強さ。ボディーバランス抜群で低目にスバッとくる球筋は本物。剛腕だけに頼らず、バランス良く強弱がつけることができ、連投もなんのその。相手打者のクセを見抜くなど洞察力も◎。大物になれる伸び白たっぷりな逸材。1年夏から背番号「11」でベンチ入り。小佐々中学野球部(軟式)出身。 (H21.6更新) |
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